slow pace~ゆるやかな歩みと日常の思い

やわらかであれ。穏やかであれ。そう願い続けて生きてきた、私の呟き。

雨の月曜日。子供の病院へ。学校へ。

週末子供が熱を出し、昨日の月曜日には
「お母さん、かゆい~」
起きてきて体中をボリボリ掻きまくってました。

寝汗をかくから汗疹かな?と、思って見ると、ナニコレ。
汗疹?
じんましん?

体中が赤くブツブツ痒そうな状態でした。


熱は下がっていたのが幸い。
学校は遅刻報告をして、朝一で皮膚科へ。受付前からすごく行列が出来る人気病院なので、早めに支度をして出発。
ただし、慌てていたので子供の医療証を忘れる。

気合を入れて早めにいったので、どうにか10時前には受診終了。
結局、これもまた原因不明の症状。
「週末に高熱出したことと関係あるかもですね」と、先生。
様子見で軟膏を出してもらう。

その後子供を学校に送り届け、忘れてた医療証を病院に戻って受付へ提出。

ああ、もう、疲れた・・・。
週末の子供の発熱対応から続き、突然の発疹でバタバタ続き。


ここで、自分の許容量が超えたことに気づく。
なんか、立ってるのもしんどいくらいの心のザワザワを感じる。

それはまるで、自分の心のコップがあって、そこに色々注ぎ込まれるものが溢れそうになっているイメージなのですが。

昼休みに戻ってくる夫の昼食準備の前に、少し自分の休憩しよう。


ということで、通りかかったドトールにふらり。

・・・ふっ。
写真撮ったけどピントが合ってないことにも気づけないくらいグッタリ。

10分未満の休憩をして、昼食はスーパーのお弁当を買って帰りました。
手を抜こう。

また子供が帰ってきてからはバタバタなルーティンに戻ろう。


それから、夜。
やっぱりどうにも心身きつくて。

ああ、こりゃダメだ。
体調が良くないのに夜をダラダラ過ごしたがる子供を寝かしつけるために、横に添い寝。寝かしつけたら自分は起き上がるつもりで。

子供が完全に寝入るまで、横で見ていたタブレット端末で辻仁成さんのサイトを久々に開く。

www.designstoriesinc.com


・・・ああ、うん。
この記事を読んで「今日はもう早く寝てしまおう」と思いました。

『考えちゃいけない。ただ、身体が元気になるまで、ひたすら寝ること。』
この一文で、色々投げ出して体を休めることへの罪悪感のようなものが吹き飛ばされた。

寝ます。ぐっすり休養します。
ありがとうございます。