slow pace~ゆるやかな歩みと日常の思い

やわらかであれ。穏やかであれ。そう願い続けて生きてきた、私の呟き。

気分をフラットにしたい時

天気がよくなくて、なんだか動きたくなくて。

でもなんかすっきりしたくて。

そういう時、私がやっていること。

・自宅でヨガ、ストレッチ。
・ダンベル。
・不要物を捨てる。
・包丁を研ぐ。


えーと、まず1つずつ。

 

・自宅でヨガ、ストレッチ

www.descente.co.jp

 

ヨガもストレッチも、どちらもゆるゆるに。
〇セット行う、とかは無視。
「自分が気持ち良い」と思うくらいのペースで。

体が凝り固まっている状態なら、緩めてあげるといいという考え。
腰の周りとか特にストレッチすると、気分もふっと軽くなる気がします。

腰は要とは言ったものです。
結構、重要箇所。


・ダンベル

ダンベルも同様。

数回やるだけで十分。
無理しすぎないこと。

肩周辺を動かすと、これまた頭や肩の動きがスムーズになって、すっごくラク。
凝り固まった部位をほぐすことが目的。
負荷をかけて筋肉を使うことで血流が良くなってラクになるんでしょうね。

昔雑誌で見た、5種類のダンベルのやり方を肩こりがつらくなった時点でやるようにしています。

いつでもすぐに出来るよう、ダンベルはリビングの隅っこが定位置。
私は2kgのを20年くらい使ってます。
おしゃれっ気がない普通の地味な物。
ホームセンターで実際に持ってみて、自分に合うものを選びました。


夫がデスクワークの仕事をしていて、目・肩・腰がつらいというのです。
それでストレッチやダンベルを勧めたんですが、面倒くさがってやりません。

強制するつもりはないけど、一度やってみたらすごく楽になって癖になると思うんだけどなぁ。惜しいなあ。


・不要物を捨てる

子供が、片づけられない男でして。
いくら言ってもほったらかし。
色んな工作物を気分のままに次々と製作する。のはいいのだけど、作りっぱなし。

そういう「忘れられた作品たち」を一掃します。
ある期間様子を見てて、思い出しもしないようだったら捨てる。
そういうのをやるとスッキリ感と達成感で、スッと気分がフラットなところまで戻すことが出来る作業です。


・包丁を研ぐ

包丁を研ぐ。
無心になれます。

私は料理が苦手で好きではない主婦です。
ただでさえ好きではないのに、料理を作る包丁が切れなくなっていると、イライラが増します。

それを改善するためにマメに包丁を研ぐようにしています。
以前は業者に送って研いでもらってたりしましたが、面倒くさいしもったいない。

「なら、自分で研げるように練習すればいいじゃない」と、動画見たり検索してコツをつかんでいきました。

自分でできることが増えると達成感があります。
「自分ペースで出来ることが増えた。問題を解決出来た」

研げたかどうかを判断する時は、
コピー用紙の端が切れるか、トマトが切れるかどうかが判断ポイント。
トマトがするっと切れると、他の食材も大抵スムーズに切ることが出来る。


・・・という感じで、どんよりした気分や体調も自分なりの方法で地味にメンテしながら復活しています。

なにもハッピーな気分まで浮上を目指すことはない。
平常、フラットまでいけば上等でございますよ。